関西中学受験ナビ毎日新聞社・日能研関西・浜学園の
3社による教育情報サイト

公式アカウントお得な情報配信中!

学校ホットニュース

第1弾 学食めぐり➂
給食のある中学校、食べる楽しさ全開!
関西大学中等部/大阪立命館中高

日能研

 「ジャンケンポン!」。余ったおかずやデザートの争奪戦に参加した思い出が浮かぶ。そんな日々の給食が中学校でもあるとしたら、共働きの保護者にとってもこれほどありがたいことはない。学食めぐりの第3話は、給食のある中学校の日常をリポートする。【日能研関西・橘雅康、丸川悦子】

昼休みを彩る季節のメニュー

■関西大学中等部(大阪府高槻市)

関西大学中等部の給食は栄養バランスがとれた献立が特徴だ=同校提供

 関西大学中等部(大阪府高槻市)の給食は、季節感のあるバランスの取れたメニューが特長だ。なかでもスイーツ系のレベルが高く、七夕ゼリーや月見大福、クリスマスケーキなども登場する。過去には、地元の有名洋菓子店のパティシエが「Xmasパルフェ」を特別に作ってくれたこともある。生徒から「デパ地下から仕入れたみたい♪」とクオリティーの高さに歓声が上がったという。
 中等部3年生が卒業する時には、給食委員会が特別に「お祝いデザート」を考案する。3種のベリーパフェに洋風イチゴ大福――。3年生の期待に応える逸品が繰り出される。

 普段の人気メニューは、唐揚げ、油淋鶏、ハンバーグなど。毎月19日は食育の日に制定されている。大阪・関西万博が開かれた2025年には世界各国のメニューがお目見えした。11月19日は台湾料理、ルーローハン、スープ、パイナップルゼリーなどが南国の情緒を漂わせた。
 学年が上がるにつれて生徒たちの配膳レベルもあがっていくという。協力して配膳する時間も、生徒たちにとっては楽しみのひとつになっている。 養護教諭と給食担当を兼任する斎藤美穂教諭は「トレーに残った唐揚げの衣や、残ったソースだけをすくってご飯にかけてる子もいます(笑)。余った唐揚げ争奪ジャンケンは、毎回すごく盛り上がりますよ」。高等部からはレストランミューズを利用することになるという。大学との共用食堂で、リーズナブルなメニューがそろう。

学年が上がると配膳の手際もよくなっていく=関西大学中等部提供

開放感と眺望も魅力

■大阪立命館中高(大阪府堺市)

 利晶学園大阪立命館中学校・高等学校(大阪府堺市)では希望者に給食が提供される。昼休みには生徒が保冷庫に並んだご飯やおかずをトレーに載せていくスタイルだ。ある日のメニューは、わかめご飯と主菜がささみカツ、副菜は春雨サラダと肉団子。ジャガイモのみそ汁と味付き小魚もついている。管理栄養士による監修のもと、栄養バランスがしっかりと考えられている。
 毎日給食を食べている高校2年生の男子生徒は、「パパッとトレーに載せて、友達とワイワイ話しながら過ごせるのが良いですね」。中3女子生徒も「毎日お弁当を作るのは大変なので、お母さんとも『給食があって助かるね!』なんて話しています」と話している。

大阪立命館中学校・高等学校の食堂は開放感も魅力の一つ

 入試広報部長の石井隆之教諭も給食を勧めるひとり。「味はもちろんのこと、うちの食堂はもう一つ魅力がある」と自慢するのは、開放感と眺望だ。石井教諭は「北はあべのハルカスから生駒山、南は大阪府最南部の金剛山まで見渡せます。絶景を楽しみながらランチを食べられますよ」と話している。

学校ホットニュースでは特色ある学食の情報を募集します。取材の希望や問い合わせはこちらまで。

最新情報を毎週LINEでお届け!