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家庭学習アドバイス

宿題を生かす三つの方法

浜学園

塾の宿題

 塾に通って中学受験の勉強をするなら、塾での勉強内容を子どもに最大限定着させたいものですね。そこで、しっかり取り組みたいのが「宿題」です。習ったことを定着させるためにも、勉強の習慣をつけるためにも、宿題の取り組み方はとても重要です。今回は、宿題をするときの三つのポイントをまとめてみました。塾での勉強は、「家に帰ってから」が本番です。授業で習ったことを余すところなく吸収するためにも、ぜひ参考にしてください。

1.宿題は必ず「2回」する

 人間の記憶は、思っているより頼りないものです。そのときは完璧に解けるようになっていても、数日たてば「あれ? どうやって解けばいいんだろう……」と、解き方を忘れてしまっていることもあるかもしれません。学習内容を定着させるためにも、宿題をする時はまず「先週の宿題」にもう一度トライしてから「今回の宿題」をするのがお勧めです。直近で習った問題をもう一度復習することにより、記憶はより強固なものになっていきます。着実な成績アップのためにも、ぜひ宿題は「2回」するようにしてください。。

2.わかならい問題があれば、次の問題へ

 中には解き方がわからない問題も出てくることでしょう。学年が上がり、問題が高度になればなるほど、すべてを初見で解くのは難しくなってきます。そんな時に注意したいのは「時間をかけ過ぎない」ことです。入試本番にも言えることですが、わからない問題のところでずっと止まっていては先に進めません。限られた時間を有意義にするためにも、適切なところで見切りをつけるようにしましょう。取り組む時間としては、どんな難しい問題でも10分以内が目安です。ただし、見切りをつけても放置してよいわけではありません。解けなかった問題は「見直し」をしっかりして、自力で解けるようになるまで復習を繰り返しましょう。

3.かかった時間と、正解した問題数を記録する

 言うまでもないことですが、入試やテストには制限時間があります。仮に全問正解できる実力があったとしても、それを制限時間以内に発揮できなくては意味がありません。「制限時間である60分以内に全て解けた」というのと、「5時間かけて全て解いた」というのとでは、同じ全問正解でも大きな違いがあるということです。一方、宿題には制限時間はありませんが、やはりある程度「時間を気にしながら解く」ことも大切。ノートには必ず、「かかった時間」と「点数」を記録しておくようにしましょう。記録を残すことで、子どもは自然と時間を意識し、程よい緊張感をもって宿題に取り組むようになるはずです。
 そしてここで残した記録は、大切な学習記録になっていきます。数カ月たった後、同じ問題に取り組んでみてください。確実に解くスピードは速くなり、点数もアップしているはずです。こういった「目に見える変化」は、子どもの自信につながります。保護者の方も、その成長をはっきりと実感することができるでしょう。

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